2025年11月15日(土)は何の日かな?

11月15日に生まれの有名人や過去におきた代表的な出来事や記念日などを紹介します!

のど飴の日

1981年(昭和56年)11月に、日本で初めて商品名に「のど飴」と名のつくのど飴「健康のど飴」を発売したカンロ株式会社が制定。2011年の発売30周年を記念したもの。日付は発売月の11月と、11月中旬より最低気温が一桁になりのど飴の需要期になること、11と15で「いいひと声」と読む語呂合わせなどから。

七五三

3歳の男女、5歳の男子、7歳の女子が11月15日にお宮参りをし、子供の成長を祝う行事。3歳になると剃っていた髪をのばしはじめる「髪置の式」、5歳には男の子が碁盤の上で吉方に向けて袴を着ける「袴着の式」、7歳は女の子の着物が、それまでの付け紐を取り去り、着物の脇をふさいで帯を締める「帯解の式」。これら古来に行われていた儀式に由来する。11月15日に行うようになったのは諸説ある。江戸時代、徳川綱吉の子・徳松の祝いがこの日に行われたからという説。旧暦では11月は冬祭りのシーズンに入り、次の新年に改まる直前のお祭りで、子供たちが大きく飛躍することを祈願するのにふさわしい折り目であったから、と言う説。中国から伝えられた日の吉凶を占う二十八宿という方式では、11月15日は「鬼宿日」という日にあたり婚礼以外のすべての物事をする日として最良の日とされていたから、という説。子供に持たせる千歳飴は、親が自らの子に長寿の願いを込めて、細く長くなっており、子供が元気によく成長するようにという気持ちがこめられている。

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